理 念

喜び笑顔出会うために
  • 1. 私たちは、社会正義の実現に貢献します。
  • 2. 私たちは、人間ひとと心を大切にします。
  • 3. 私たちは、本質と品質を追求します。
  • 4. 私たちは、自立と協働を確立します。
  • 5. 私たちは、挑戦と進化を続けます。
代表社員 弁護士  井口寛司

原 点

平成6年2月1日、弁護士1人で独立開業しました。 しかし、独立開業から1年も経たない平成7年1月17日、阪神淡路大震災が起きます。神戸市内の自宅は電気・ガス・水道の全てのインフラが止まり、家族は私の実家がある和歌山に避難。神戸の街は壊れ、神戸弁護士会館は避難所となり、しばらくは「仕事」が全くない状態になりました。 私は50㏄バイクを購入して街を走り、簡易机に法律相談の紙を貼って、相談業務に明け暮れました。ところが、そこに法律の相談はなく、ただひたすら被災した人の話を聞き「一緒に頑張りましょうよ」「とにかく生きていきましょうよ」と言う毎日でした。まさにそのとき、弁護士としての原点を得たのです。 弁護士として普通の人たちの幸せをきちんと守るのが使命だったのだと気づき、「事件」が終わったらいなくなってしまう専門家ではなく、責任をもった「ことば」を発する専門家である弁護士こそがここ神戸にも必要なのではないかと考えるに至りました。 街ごとが被災した阪神大震災という壮絶な体験に、出身地とは無関係でも、その地域で一緒に生きていこうとする地場産業たる法律事務所の実現を目指すことを教えられたのです。 自分の技を世に問いたいという個人的欲求から、目指すべきところがもっと社会へと転化した瞬間でした。 昨年より新型コロナウイルスによるパンデミックにより、社会は大混乱状態になりました。しかし、この災禍によって移動や事業が制限される中で、人と人とのつながりの大切さ、自然への敬意など、あらためて気付かせていただくことも多くありました。 いつの時代においても、地域で活動している法律事務所を実現するために、時代の流れのなかでも、弁護士に求められる本質的な部分を常に追求しながら、いつまでも変わらぬ思いをもって経営していきたいと考えています。

理 念 ~喜びと笑顔に出会うために~

平成15年6月5日、弁護士全員がそれぞれの弁護士としての原点を語り合うなどして、共通の思いを神戸シティ法律事務所の「理念」として作りあげました。それから17年が経ちましたが、事務所の執務室に掲げ、日々の仕事の指針としております。

喜びと笑顔に出会うために

1 私たちは、社会正義の実現に貢献します
弁護士法第1条により、弁護士は人権の擁護と社会正義の実現が使命とされています。社会は変化し、変容していきます。時々の社会における正義とは何か、考え続け、実践していきます。
2 私たちは、人間ひとと心を大切にします
人間(にんげん)でもなく、人(ひと)でもなく、人間(ひと)と表記しました。
3 私たちは、本質と品質を追求します
事の、物の、社会の、本質を追及することにより品質の向上があり、品質を追求することで本質が見えてくる関係にあると考え、韻を踏みました。
4 私たちは、自立と協働を確立します
自立をはかったうえで協働する、協働は自立を前提とすると考え、所内でも所外との関係においても、自立と協働を確立していきます。
5 私たちは、挑戦と進化を続けます
勇気を持って挑戦を続け、進化を遂げたい。これを続けていきます。

組織作り

地場産業たる法律事務所の実現のためには、組織作り、そして世代をつないでいくことが欠かせません。私たちはこの組織作り、世代をつなぐことについても、試行錯誤を続けながら挑戦を続けています。

2021年(令和3年)3月 弁護士法人 神戸シティ法律事務所 代表社員 弁護士 井口寛司

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